2010年3月1日月曜日

デキャンタ?


セルクルとカレ、無事終了しました。
ご来場くださったお客さま、ありがとうございました。

お飲物の器としての使用例ですので
今回はレシピはおやすみですが
chef d'oeuvreさんのオーダーで作った新作のご紹介です。
わたしたちも知らなかったのですが
農家の方たちの素朴な飲み物であるリンゴのお酒、シードルは
元来、陶器の器で飲むものなのだそうです。
(ちなみにサイダーはもともとシードルのこと、
 日本のサイダーの甘い香りに納得です)
お店ではシードルをサーヴする器としてのご注文でしたが
シードルが手に入らなかったのでちょっと甘口の発泡ヴィーノで
試し使いしてみた画像です。
実際お店で使ってくださってるのを見たら
シードルの琥珀色と粉引のやわらかな白のコントラストが
とても綺麗でした。
2合たっぷり入りますので
来客があるときの冷酒の器としてもおすすめです。
花器に使っても楽しいと思います。
ころんとまあるいカップはお茶やポタージュにも良さそうです。
大阪阿波座のchef d'oeuvreでも販売しています。


器 粉引デカンタ(片口) 3200円 シードルカップ 2000円