2010年11月29日月曜日

山羊さんチーズ


ルセットじゃありませんが
福井のおいしいものということで…
以前から池田の方に山羊の牧場があって
チーズを作っているという噂は聞いていて
「いつかきっと!」と思ってたのですが
近所にリニューアルオープンしたQue sera cellar Miyamotoさんで
買えるようになりました
特にフレッシュは牧場を訪れた友人が
「売り切れのことも多くていつもあるわけじゃない」と
言っていたので
ご近所で入手できるなんてほんとうにうれしい!
ただし生ものですからいつもってわけじゃなさそうなので
まめにのぞいたほうが良さそうですね



一見くみあげ豆腐みたいな
ほんとうにできたてのフレッシュ、爽やかなチーズで
酸味と塩味と脂肪分のバランスも抜群
もちろん適度なシェーヴルのかほりもあって
そのままいくらでも食べてしまえそうな
おいしいチーズ
チーズというよりフロマージュという響きがぴったりの
やさしいたべものでした
パッケージもご覧のとおり
Miyamotoさんには
小豆島のオリーブやオーガニックのドライフルーツはじめ
生ハム、ソーセージ、ハタハタの缶詰やこだわりの調味料などなど
楽しい食材がいっぱい並んでいました
もちろん和洋の酒関係もずらり
勝木書店の交差点をポートンの方へ向かって左側です


器 無地手塩皿 1600円

2010年11月1日月曜日

土鍋ごはん



えー、土鍋の続報です
具などを入れない場合で
ぎりぎり2合炊けるほどの大きさですが
こちらの帆立ごはんをはじめ
蛸めし、鯛めし、烏賊めしなどおかげで
我が家では土鍋ごはんブームが続いております
お米のおいしい季節ですしね
何より炊くのに10分、蒸らし10分という手軽さもいいです
水加減もかなりテキトーですが
失敗知らずでおいしく炊けます

和風もいいけどこれは洋風でした
きたさんに作り方を聞いてみると
かなりうろ覚えでしたが
お米をといで土鍋に入れる
(まだ水は入れない)
フライパンでみじん切りのたまねぎを炒め
(オリーブオイルなどなんでも)
火が通ったら刺身用の帆立の貝柱を加えてさっと炒める
塩少々+おろしぎわに粗挽きの黒こしょうと
バターを好みの量落として混ぜる
以上をお米の上にのせまして
ひたひた+αのお水を加え強火にかける
湯気があがったら弱火にして10分
火をとめて10分でできあがり
最後にイタリアンパセリを散らしました
おこげもおいしいよ

使ってみるまで知らなかったのですが
土鍋って多少ごはんが焦げ付いても
鍋に水分がしみこんでいるからか
すぐ落ちてお手入れも簡単です
(しまいこむときには
 よーく乾かすのは基本ですが)

まだ試作の段階ですが
商品になったらまた紹介します


2010年9月18日土曜日

カッセーラのレシピ

広島LOUTOさんで開催中の「働きものの陶たち」に
カッセーラを出品しています
今回は薄い砂色の少し浅めのものも作ってみたそうです
さっそく家で試用してみました
以前もお知らせしたかもですがカッセーラは
スペインやポルトガルで使われる蓋のない土鍋です
直火にかけられるので
(オーブンももちろんOKです)
ぐつぐつのあつあつをすぐに食卓へ運べるのが
楽しい器です
小エビのアヒージョ(にんにくオイル煮)が
スペインバルのカッセーラ料理として定番ですが
同じような要領であつあつのにんにくオイルを作って
まずはマッシュルームをこんがり
みどりはみじん切りのピーマンです
そこにウィンナーを投入した安上がりレシピでした
マスタードとバゲットを添えてどうぞ

他にもいろいろな使い方ができます
詳しくは店頭で!
今回は土鍋も試作してみました
土鍋で炊いたごはん、噂に違わずほんとうにおいしいですね
お米のおいしい季節ですので
また続報します

器:カッセーラ 3500円〜

2010年8月8日日曜日

夏ののみもの


知人のみなさんには周知の通りの酒豪の私ですが
この夏はビールも冷たい白ワインも泡盛のロックも飲めない、、、
ので自家製のジンジャーエールを作って晩酌代わりにしていたところ
風味付けに入れていたシナモンも!クローブも!
実はあまり摂取してはいけないことが分かったので
プルーンのコンポートを作ってその汁をソーダ割りにして飲むことにしたら
とてもおいしいのでご紹介します
プルーンのコンポートって調べてみたけどあまり見あたらなかったので自己流です

ホーロー等の鍋に赤ワインカップ一杯程度を煮立てる
ぐらぐら煮立ってアルコール分が飛んだら
ドライプルーンを適量入れ、好みの量のはちみつを加えざっと混ぜる
オレンジジュースをプルーンが浸かるくらいまで注ぎ
沸騰したら弱火で5分ほど煮てそのまま冷ます

プルーンはそのままヨーグルトなどのお伴に
汁はソーダで割るとちょっとカシスみたいでおいしいです

もちろん!
これだってシナモンやクローブを入れたらおいしいと思います
レモンピールもあいそうです
ジュレにしてもおしゃれかと

そういえばすもものコンポートの汁のソーダ割りも
スロージンみたいで(当たり前だけど)
夏向きでおいしかったです

あ、陶器のコップに入れて撮ればよかった!
器は今回はお休みです


2010年7月10日土曜日

ズッキーニのマリネサラダ

この春良く食べた自家製かんたんオイルサーディンを載せようと思ってるうちに
季節の歯車がふたつみっつ分まわって
あっという間に夏野菜の季節ですね
冷蔵庫の残りもので作ったんですが
今日のお昼ごはんのズッキーニのマリネサラダがおいしかったので…

ズッキーニはこないだファーマーズマーケットで売っていた
白くて丸くてつるっとしたやつですが
ふつうので作ってもおいしいと思います

ズッキーニは皮をむいて1cm幅くらいの厚さに切る
大きなズッキーニだったので今日は半分だけ使いました
(ふつうのズッキーニなら皮付きでも?
 このズッキーニは種がだいぶ大きくなっていたので
 大きな種はとりのぞきました)
フライパンにオリーブオイルを熱して
ニンニクをふたつに切ったものとズッキーニを焼く
ズッキーニは重ならないように両面がキツネ色になるまで
しっかり焼きます
焼いてるときに両面とも好みの量で塩をふる
ニンニクは途中で焦げそうだったら取り出してください
ズッキーニを焼いているあいだに
トマトひとつをさいの目に切ってバットかボールに入れ
お酢を大さじいっぱいほど入れてあえる
好みで胡椒、クミン、コリアンダーなども
うちのは生のタイムと茴香のつぼみが入ってます
ズッキーニが焼けたらニンニクごとトマトのボールに加えて
ざっと混ぜてできあがり
写真のはインゲンもいっしょに焼いて入ってます
食べるときにスペアミントを散らしました
作りおきして冷やしてもいいと思います

今日のお昼ごはんは
これと、焼き茄子のごまソースと、
昨日きたさんが作った牛すじ肉じゃがの残りとスモモ
夏ですねえ

器:無地片口 径約15cm 3000円


2010年5月1日土曜日

ベイビー帆立


その季節に家で食べるのがすごく流行っても
翌年になるところっと忘れてしまう一皿があって
何年もたったあとに
「pinonちゃん家で食べておいしかったから
 レシピ書いてもらってまだ持ってるよ」(海老シュウマイ)とか
「あのときのあれ、おいしかったから
 あのあと何度も作ってるよー」(焼き茄子のタイ風サラダ)とか
知人や友人に言われて
「ん?そんなん作ってたっけ?」ってなるので
これも備忘録的に…
今までは食材としてもたぶん買ったことがなかったけど
この春やたら流行った一皿
ベイビー帆立、という名前で売られている
小さな生きた帆立貝です
敦賀はもともと北海との物流が盛んな土地なので
北海道や青森のもの(昆布しかり、ニシンしかり)のいいものが
手に入りやすくてしかも安いのですが
これもそのひとつだと思われます
すごくお手頃で、お手頃過ぎるということもあり
「おいしいのか?」「どうやって食べるのか?」と
今まで買ったことなかったのです
しかし!おいしい!!
来るひと来るひとに食べさせたけどみなさん「!」でした
調理法も超簡単です

殻付きの生きたベイビー帆立を買ってくる
たいていは綺麗なんですが汚れてるっぽかったら
殻をたわしでこすって流水で洗い水気を切る
鍋に好みの油を熱してにんにくのみじん切りをゆっくり炒める
にんにくが色づいてきたら殻ごと帆立を入れてざっと混ぜる
(やや強火にする)
白ワインなどをまわしいれて蓋をする
しばらくすると帆立の殻が開く音がするので
のぞいてみて、全部殻が開いていたら、
若いセロリのみじん切りとバターをひとかけら加えてざっと混ぜ
また蓋をしてしばらく待ったらできあがり

けっこう長くなりましたがやってみたら簡単です
そうそう、これが流行ったのは、
しょっちゅう登場する木崎のSさんの無農薬セロリが
ファーマーズに出回ってたからでした
セロリはもちろんはしょっても、
他のはっぱで代用しても大丈夫と思います
食べるときに緑いろのワタをはずしながら手づかみで食べました
春の食材はなんでもそうですけど
若い白ワインによく合います、飲み過ぎ注意!

器:無地大鉢 4200円

2010年3月30日火曜日

葉わさび

もしうちが居酒屋なら
この季節、ぜったい突き出しに出したいひと皿
食べるたびに春を噛みしめる幸せなお惣菜です
前にも載せたことがあるかもですが
レシピとしては載せたことがなかったので改めて。

葉わさびと言ってもわさび漬けにする大きなものではなく
早春の、芽が出始めてすぐのところを買ってきます。

お湯をたっぷり沸かします
お湯を沸かすあいだに漬け汁を用意します
砂糖少々、醤油と醤油の1/3から1/2程度のお酢を
大きめの容器に入れてざっと混ぜます
わさびから水気が出るのでそんなに多くなくていいです

葉わさびはたっぷりの水につけて洗います
根っこの上に泥が入ってるけど
いちばんおいしいところなので気をつけてよく洗い
4〜5cmほどに切ります
つぼみや花、葉の部分も全部ざく切りします
根っこの上と根っこ(付いていれば)は
縦にいくつかに切ります
お湯がぐらぐらに沸いたらわさびを一度にざっと入れ
一度全体を返したら火をとめてざるにあけます
軽く水気を切ったら熱いうちに漬け汁の中に入れて
よく混ぜたらできあがり

「切っちゃだめ」「茹でちゃだめ」とよく言われてるようですが
いろいろやってみてこの方法にたどり着きました
手早くできるので香りが逃げないし
できたてもおいしいし
冷蔵庫で一晩たって味が馴染んだものもおいしいです
好みでかつお節もいっしょに混ぜておくか
あとからのせてもいいと思います

器 粉引猪口 径7.3cm 1800円