2009年10月9日金曜日

やきいも

秋の、なんてことないお惣菜、その一
里芋を焼くだけです
皮ごと焼くのは難儀なので
まず蓋付きのしっかりした鍋で蒸すか、少量の水で蒸し茹でします
この時に塩をしておくといいです
竹串がすっと通るようになったらざるにあげて皮をむいて
大きなものは適当に切ります、平たい方が焼きやすいです
あとはフライパンに少量の油を熱して
ときどき返しながらこんがり焼くだけ
くるみ油やごま油など、香ばしい油が土の香りに合うと思います
食べるときにおいしい塩をそえて
柚子胡椒もおすすめ
または、最後にフライパンにさっとお醤油をまわして焼き付けても

福井は里芋どころなので
もう少し複雑なレシピもまたご紹介したいです


器:無地手塩皿 径7.5cm 1500円